おはようございます、今日はゴミ戦争宣言の日です

1971年(昭和46年)のこの日、東京都知事・美濃部亮吉が「ゴミ戦争」の宣言をした。

東京都江東区の住民が「夢の島」の収容能力が限界に達してきて、杉並区からのゴミの搬入を実力で阻止し始めたことに対してゴミ戦争宣言がされた。当時、23区内のゴミ処理は東京都が行っていたが、実際に焼却や埋め立てをする自治体は江東区であった。その後、杉並区は区内でゴミ処理工場を建設する案も出たが、住民の妨害があり頓挫した。その間、代わりにゴミ処理をしていた江東区の住民の不興を買うこととなった。

https://zatsuneta.com/archives/109284.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は東京都ゴミ戦争宣言の日です。事の起こりは「夢の島」と呼ばれるごみ埋め立て地が満杯になってきたことで、担当の江東区がゴミの搬入を実力で阻止しようとしたのが始まりです。

当時は大量生産・大量消費・大量廃棄の高度成長期の只中であり、ゴミの問題は東京都だけでなく地方でも起こっていたようです。
今でこそ、ゴミを分別・回収し使えるものはリサイクルに…となっていますが、これも当時のゴミ戦争を回避する手段の一つとして実施されている内容です。今でも、資源ゴミはリサイクルに回っているのは分かりますが、燃えないゴミの処理はどうしているのか…やはり埋め立てられているのですね。一部には再処理施設で資源回収して残ったものを埋め立てに回している所もあるそうですが、基本的には「埋め立て」処分になっています。

これを減らそうと「リユース」しようとしているのが、今の不要になった電化製品などを引き取り再利用するハードオフなどですね。まだ使えるものは積極的にリユースに回したいものです。

まだまだ各自治体によってゴミの分別には差がある様に感じます。積極的にリユース・リサイクルに回していきたいものです。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

ps.最近プラスチックを分解する細菌が発見されたそうです。うまく利用できるようになるといいですね。詳しくはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次