おはようございます、今日は回文の日です

「回文俳句」などを手がける宮崎二健氏が制定。

日付は12月21日の「1221」が回文のようになっていることから。

回文について
回文(かいぶん)とは、始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では「palindrome」(パリンドローム)という。

日本では「磨かぬ鏡」「竹藪焼けた」など、言葉遊びとして古くからいくつもの例がある。その他、「まさか逆さま」「庭のワニ」「つつみがみっつ」「またたび浴びたタマ」「イカ食べたかい」「安い椅子屋」「確かに貸した」「かっこいい国家」「悪い鉄柵が腐っているわ」などがある。

海外にも同じような言葉遊びがあり、英語では「Madam, I’m Adam」(奥様、私はアダムです)、「Able was I ere I saw Elba」(エルバ島を見る前は私は万能であった:ナポレオンの言葉とされる)、「Never odd or even」(偶数でも奇数でもない)のような例が知られている。

https://zatsuneta.com/archives/112213.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は回文の日です。幼い頃、誰しも一度は回文に挑戦したことがあるのではないでしょうか。

その回文ですが、始まりは西暦79年にヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡したヘルクラネウムの街の遺跡に「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」という回文が刻まれている事から、回文の起源は少なくとも西暦79年またはそれ以前まで遡る事ができるとの事で、古くから使われていた様です(偶然かも知れませんが)。また、この回文は、書かれた文字列(最初の字と最後の字)を反時計回りに読んでも回文になっているという優れものです。

日本の「竹藪焼けた」等はかなり有名な回文ですが、誰でもできる手軽さから愛好者は多いと思います。先日もTwitterに回文を投稿されている方がいました。

日本語は平仮名にして回文作ると分かりやすいですが、英語などは作りにくいと思うのは担当だけでしょうか。でもきっと英語の場合でも母国語の場合はスペルの逆読みは出来るのでしょうね。

という事で、今日は回文の日でした。暇な時にちょっと考えてみるのも頭の体操になっていいかもしれません。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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