こんにちは、今日はクリーニングの日です

東京都新宿区若葉に事務局を置き、クリーニング業者の経営の健全化・安定化、公衆衛生の向上・増進のために活動する「全国クリーニング環境衛生同業組合連合会」(現:「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会」(全ク連))が1982年(昭和57年)に制定。

日付は「ク(9)リーニ(2)ング(9)」と読む語呂合わせから。コインランドリーの普及など洗濯が多様化する中で、消費者にもっとクリーニングを利用してもらうこと、自らもクリーニング技術の向上を目指すことが目的。夏物から秋冬物に衣替えをされるこの季節に、全国のクリーニング組合がイベントやキャンペーンを実施している。

クリーニングについて
クリーニング(cleaning)とは、広義には、清掃・掃除・洗濯全般を指す。「ハウスクリーニング」や「ビルクリーニング」などを含む。狭義には、特にドライクリーニング、あるいはドライクリーニングによる衣類の洗濯事業(クリーニング業)を指す。

ドライクリーニング(dry cleaning)とは、「乾燥洗濯」の意味で、洗剤を溶かした水の代わりに工業ガソリンなどの有機溶剤を使って洗濯することをいう。

フランス人の染色業者ジャン・ジョリ(Jean-Baptiste Jolly)が、こぼしたランプの油(カンフェン)がテーブルクロスの模様を消すことを偶然発見したことが始まりとされる。日本ではクリーニング業界最大手の老舗クリーニング会社「白洋舎」が1907年(明治40年)に初めて行ったとされる。

https://zatsuneta.com/archives/109291.html

こんにちは、モクレンHP制作所担当です。今日はクリーニングの日です。引用に書いてある通り、基本的にはドライクリーニングの日です。もっともクリーニング店に持ち込むものが全てドライクリーニングかというと、そうでもない気がするので、洗濯のクリーニングの日という事でしょう。

因みにドライクリーニングの語源は、珪酸アルミナ(粘土質)に去勢牛の胆汁(界面活性剤)を混ぜたものをシミに塗り、海綿(天然のスポンジ状のもの)で乾くまで(ドライイング)擦って綺麗にしたしみ抜き用語から転化したもので、現在の洗浄方法を表すものではない(Wiki)そうです。実はしみ抜き用語から転用したとは面白いですね。

しかし、ジョリがもし油をこぼしていなかったら、今のドライクリーニングは無いわけで、そういう意味では偶然とはいえ気づくところが良いですね。しかも染物屋さんが発祥というのが逆の業界の元になっているわけで、意味深いものがあると思います。私なら「あーあ、せっかく染めたのが台無しだよ!」と嘆いて終わりだと思います(笑)

そんなわけで、今日はクリーニングの日でした。最近天気が不安定なので晴れてくれるといいですね。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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