教育・科学・文化の発展と推進を目的とした国連の専門機関である国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization:UNESCO、ユネスコ)が制定。国際デーの一つ。英語表記は「International Day of Light:IDL」。「光の国際デー」ともされる。
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この「国際光デー」は、2015年(平成27年)の「国際光年」(International Year of Light 2015:IYL2015)に続いて制定され、2018年(平成30年)から実施されている。
「国際光年」の2015年は、1015年のイブン・ハイサムの光に関する研究から1000年、1915年(大正4年)のアルベルト・アインシュタインの一般相対性理論の構築から100年、1965年(昭和40年)のチャールズ・カオの光ファイバーの提唱から50年にあたる年であった。
光は、科学・文化・芸術・教育・持続可能な開発・医学・通信・エネルギーなど、様々な分野で活用されており、ユネスコが目指す教育・平等・平和の達成において、重要な役割を担っている。この国際デーは、光とその科学技術が世界中の人々の生活の中で果たす役割について再認識する日である。
この日を中心として、欧米など世界各地でイベントが実施される。日本でもこの日を記念して、光の科学技術の歴史と発展についてのシンポジウムが開催される。
おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は国際光デーですが、日付に関しては特に何か縁があるとかいうわけではなさそうですね。
とはいえ、光は実生活の中では重要な役割を果たしており、夜も光が無ければ活動すらできないですからね。そういう意味では制定年の2015年は色々と重要な年度が重なっていたのですね。イブン・ハイサムとチャールズ・カオの名前は初めて聞きましたが、光の研究は始められて1000年以上も経つのですね、今でこそ光は「波」であり「粒子」であるという概念に落ち着いてますが、それ以外にも光速とか屈折とか色々と光に関しては面白い事象があります。
それにしても、アインシュタインの一般相対性理論から100年ですか、早いものですね。未だ持って担当は理解できてないのですが(笑)。e=mc^2の方程式とか、重力方程式から半重力で飛べる方法は無いかと一時期考えた事がありましたが、いずれも解が出ずに終わりました。
光ファイバーも提唱されて50年なんですね。今では実用化されてとっても重宝していますが、考えたカオ氏は偉いと思いますね。インターネットも光ファイバーの御陰で早くなりましたし、何より細いケーブルでもいいのがメリットですね。欠点は折り曲げられない事くらいでしょうか。身近な所ではCDプレーヤーに光出力端子が付いてますね。あれ、誰が考えたのか知りませんが結構便利です。
という事で、今日は光に付いて考えてみましょう。
それでは本日も宜しくお願いします!!!
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