おはようございます、今日は海上保安の日です

海上保安庁が1948年(昭和23年)に「開庁記念日」として制定。2000年(平成12年)から「海上保安の日」に改称された。

1948年5月1日、海上保安庁が運輸省(現:国土交通省)の外局として発足し、5月12日、初代長官・大久保武雄(おおくぼ たけお、1903~1996年)の手により庁舎屋上にコンパス・マークの庁旗が掲揚された。創設時の旧組織はアメリカの沿岸警備隊(コーストガード)をモデルに設立された。
「海上保安の日」は、海上保安庁の役割、活動をより一層理解してもらい、地域の人々に広く親しんでもらうことが目的。

海上保安庁(Japan Coast Guard:JCG)は「海の警察」として海上の安全や治安の確保を図ることを任務とし、海難救助・海の交通安全の確保・防災や環境保全などを行っている。

モットーは「正義仁愛」である。これは海上保安庁が発足した日、初代長官の大久保が職員を前に「海上保安庁の精神は“正義と仁愛”である」と訓示したことによるもので、その伝統と精神が現在も受け継がれている。
海上保安庁を諸外国の沿岸警備隊(コーストガード)、国境警備隊と呼ばれる準軍事組織と同様とする見解もある。

https://zatsuneta.com/archives/105124.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。担当は昔から海上自衛隊があるのに、なんで海上保安庁があるんだろうと不思議に思っておりましたが、海上保安庁が「海の警察」ということで納得がいきました。国土交通省の外局なんですね。なっとうくぅ(笑)

しかし、海難事故の度に海上保安庁が出動するので大変ですね。最近も知床沖で事故がありましたが、あれにも海保が出動していますもんね。事故の方は早く行方不明者が見つかって欲しいものですが、潮の流れなどで難しいみたいですね。因みに日本は島国ですのでぐるりと海上保安庁の所轄範囲になっています。沿岸のみならずEEZも警備の範囲に入るそうで、かなりの広範囲に渡っています。海上で発生した事件の為に、海上保安庁が陸上にまで進出するのは法律上は可能だそうです。

一応国土交通大臣の指揮下にある海上保安庁ですが、事によっては他の大臣の指揮下で活動することもあるようです。例えば漁業関係であれば農林水産大臣、出入国関連では法務大臣の指揮下で各々活動します。まぁ色々と大変ですね。

それでは本日も宜しくお願いします!!!

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