おはようございます、今日はシンフォニー記念日です

1914年(大正3年)のこの日、ドイツ・ベルリンから帰国した山田耕筰が、初の日本人の作曲による交響曲『かちどきと平和』を発表した。

シンフォニー(symphony)とは、「交響曲」や「調和」などを意味する言葉。交響曲とは、管弦楽によって演奏される多楽章構成の大規模な楽曲のことである。

山田耕筰(やまだ こうさく、1886~1965年)は、日本を代表する作曲家であり、指揮者でもある。日本語の抑揚を活かしたメロディーで多くの作品を残した。日本初の管弦楽団を造るなど日本において西洋音楽の普及に努めた。

また、アメリカ・ニューヨークのカーネギー・ホールで自作の管弦楽曲を演奏、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やレニングラード・フィルハーモニー交響楽団等を指揮するなど国際的にも活動、欧米でも名前を知られた最初の日本人音楽家でもある。軍歌の作曲も多く手がけている。

https://zatsuneta.com/archives/112063.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は日本人作曲家による最初の交響曲が発表された日です。
大正時代に日本で交響曲が作られたのは驚きですが、世界的にみれば決して早くはないのですね。しかし、当時の日本には「作曲科」という科目が無かったのでドイツへ留学したのだそうです。音楽(作曲)に関してはまだ日本は遅れていたという事ですね。

Youtubeで「かちどきと平和」聴いてみましたが、イントロにちょっと和のテイストが入ったいい曲でした。全部は聴いていませんが…興味のある方はこちらを参照してください。

山田耕筰氏に関しては童謡/歌曲に関してのみ知っていましたが、こんな偉大な音楽家であることを今日初めて知りました。色々と勉強になります。

今日は帰ったら「かちどきと平和」全曲を聴いてみたいと思います。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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