おはようございます、今日はサンフランシスコ平和条約調印記念日です

1951年（昭和26年）のこの日、サンフランシスコで対日講和会議が開かれ、その最終日であるこの日、日本と連合国の間で「日本との平和条約（サンフランシスコ平和条約）」と「日米安全保証条約」が調印された。

日本を含めてアメリカやイギリス、フランス、ブラジルなど49ヵ国が調印したが、ソ連など3ヵ国が調印を拒否し、中国は最初から招待されなかった。この時の日本の全権大使は吉田茂首相だった。この条約の発効により、連合国による占領は終わり、日本国は主権を回復した。

https://zatsuneta.com/archives/109083.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はサンフランシスコ平和条約調印の日です。この時を持って日本は占領下から主権を回復しました。占領下から脱することが出来て良かったですね。占領が続いていたら今の日本は無かったでしょう。そういう意味でも意義深い日だと思います。

ソ連が調印を拒否した理由は、日本にアメリカ軍が駐留するためらしく、それ以降、日本とソ連(現ロシア)との間で平和条約は調印されていません。残念な事ですね。そのためか北方4島の状況も宙ぶらりんなままです。実際はロシアが実効支配している状況ですね。

まだまだ平和条約に付いては色々な事項がありますが、詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
それでは本日も宜しくお願いいたします！！！