愛知県新城市で鶏卵の生産・販売を手がける有限会社「鈴木養鶏場」が制定。
https://zatsuneta.com/archives/106095.html
日付は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから。
同社の鶏卵をPRすることが目的。また、様々な料理に使えて栄養豊富な健康優良食品の卵をもっと食べてもらいたいとの思いが込められている。
たまごの豆知識:カラザについて
カラザとは、たまごを割った時に見える白い紐(ひも)状のもので、卵白の一種である。カラザには、卵黄を卵白の中心に固定させる働きがある。これにより、卵黄を外部の衝撃から守ることができる。また、卵白には抗菌作用があるため、卵黄を卵白の中に置くことで微生物による汚染から守ることができる。
その見た目から取り除いて調理する人も多いが、カラザには卵白にはない「シアル酸」という成分を含んでいる。シアル酸は、ガン細胞の転移を防ぐ抗ガン物質としての働きなどがあり、体に良いとされている。
「カラザ」は、日本語で「殻座」または「殻鎖」と書かれることもあるが、ギリシア語の霰(あられ)・雹(ひょう)を意味する「χάλαζα」(chalaza)に由来する名前であり、漢字での表記は当て字である。
おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日6月9日はたまごの日だそうです。確かに69でたまごの漢字(卵)に見えなくもないですね。個人的にはTKGが大好きなので、今日は嬉しい日です。
さて、豆知識で付いている「カラザ」。これ呼び名は知っていたんですが、どういう役割をするのかは個人的に不明でした。へその緒みたいなものかなぁと思っていましたが、まさか卵黄を卵白の中央に固定させるためとは思いませんでした。しかも、卵白に抗菌作用があって卵黄を守っているというのも初耳でした。普段、何気に食べている卵ですが奥が深いのですね。
また、実は個人的にカラザを取り除いて食べていましたが、抗がん物質としての働きがあるなら、是非食べたいと思います!
因みに、物価の優等生であった卵ですが、ここへきて値上げの傾向が見える様です。いろんなものが値上がりしていきますが、「卵よ、お前もか!」みたいな感じですね。これからはTKGも味わって食べなければならないですね。最近の値上げ問題を見てみると、鶏の飼育に使う配合飼料の値上がりが影響しているようです。これには某国の紛争も影響していると思われてますが、全世界的に異常気象などで穀物が不作になっているので、それも影響しているようです。また、文化放送の記事(放送)によると、実際は2020年から穀物の値上がりは始まっており、不作の問題と中国での飼料の需要の急増があげられるそうです。
という事で、今日はたまごの日でした。
本日も宜しくお願いいたします!!!
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