おはようございます、今日は精霊の日です。

『万葉集』を代表する歌人の柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部と小野小町、この3人の忌日がこの日であると古くから伝えられていることから。
「精霊」は「せいれい」とも読むが、この場合は「しょうりょう」と読み、死者の霊魂を意味する言葉である。この日前後に亡くなった方の霊を追悼する習わしがあったとされている。
精霊について
精霊(しょうりょう)は、7月15日または8月15日の「お盆」に迎え祀る先祖の霊魂(祖霊)であり、盆様・先祖様などの名もある。天寿をまっとうして普通に死んだ者の霊は、死後33年または50年の弔い上げを終わると、死体から分離して清らかな霊質(祖霊)となり、正月・盆・農耕儀式の折々に子孫のもとを訪れて見守ってくれるものと考えられた。
盆の期間中には、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスで作る馬や牛の動物を用意することがある。
また、盆の頃に飛ぶ赤とんぼを「精霊とんぼ」ともいって、先祖様がこのとんぼに乗って帰ってくるという地方もある。一般には盆に入る夕方に門前で迎え火を焚いて精霊を迎える形が多く、盆の終わる日には門前や川、海浜などで送り火を焚いて精霊が帰るのを送る「精霊送り」が行われる。

https://zatsuneta.com/archives/103181.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は精霊の日です。「しょうりょう」という読み方で有名どころでは、さだまさしの「精霊流し」がありますが、実は担当は昔さだまさしのファンでした(最近は聴いてませんが…昔のCDは持ってます)。精霊の日が今日なのですが、実際に精霊をお迎えするのは皆さんご存知の「お盆」ですね。精霊流しも歌詞に浴衣が出てくるところを見ると、夏のお盆の歌だとわかります。また、去年のあなたの思い出が…という所を見ると新盆だと考えられます。さださんは日本語の使い方がうまい方だなと毎度思いますが、特に精霊流しでは強く感じるのは私だけでしょうか。日本語を大事にした歌をこれからも作っていただきたいと思います。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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