おはようございます、今日はカメラ発明記念日です。

1839年のこの日、フランスの画家・写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre、1787~1851年)が写真機を発明した。
この写真機は発明者の名前をとって「ダゲレオタイプ(daguerréotype)」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったが、大変な人気を集めた。ダゲレオタイプは銀メッキをした銅板などを感光材料として使うため、日本語では「銀板写真」とも呼ばれる。
ダゲールは当時のフランスを代表する科学者フランソワ・アラゴ(François Arago、1786~1853年)に新たな写真技術への推薦を求めたところ、アラゴはその有益性を認めてこれをフランス政府に推挙した。
フランス政府は公益のため、ダゲールへ補償として終身年金を支給することで、写真技術を一般に公開した。その結果、銀板写真法は19世紀中期、世界中で急速に普及することになった。

https://zatsuneta.com/archives/103192.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はカメラ発明記念日です。当時のカメラは露光に時間がかかり、日本では「魂を抜かれる」という話があったとか、なかったとか。これらは長い露光時間にじっとしていなければならなかったので発生した言葉と考えられます。具体的に何分位かかったかは不明ですが、それから比べると現在のカメラは格段の進歩を遂げていますね。少なくとも「分」の単位での撮影時間は考えられませんから…。これらはカメラ本体の性能向上と相まって、フィルムの性能向上があげられます。露光時間が短くなったことで、飛躍的にカメラは普及していきました。
最近ではフィルムの代わりにCCD、CMOSといったものが主流のいわゆるデジカメが普及しており、昔は撮影したフィルムを現像・焼き付けしなければ撮影結果が分からなかったものが、今ではその場で結果が確認できてしまうという何とも便利な時代になりました。失敗したら即撮り直し出来てしまうのが良いところですが、昔の現像でドキドキしながら待っているというノスタルジックな雰囲気がなくなってしまってちょっぴり寂しい感じがするのは担当だけでしょうか。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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