おはようございます、今日はいい石の日です

山梨県石材加工業協同組合が1999年(平成11年)に制定。

日付は「いい(11)いし(14)」(いい石)と読む語呂合わせと、石工職人が尊ぶ聖徳太子の命日であるこの日を「太子講」としていたことから。墓石で先祖を供養する文化、伝統を守ること、石組みで美しく趣のある庭を築くことなど、石を加工、配置する技術の巧みさをアピールする日。

石材加工工業のPRとして石についての絵の展覧会やイベントが実施される。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

https://zatsuneta.com/archives/111141.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はブログを始めて初めての11月14日です。身近な所で石で出来たものというと墓石を思い浮かべますが、それ以外にも庭などにも石を配置して趣のある庭園などを築く文化もありますね。

で、その石の定義なのですが、岩より小さく砂より大きい鉱物質の塊(Wiki)という非常に微妙な定義になっています。そも、どこからが岩なのかいまいちはっきりしないので、これは石か?と問われると答えに難儀しそうです。
そういう微妙なサイズがお城の石垣ですね。綺麗に積み上げられていますが、大きさ的に石か岩かと言われたら、あれは石らしいですね。まぁ、墓石もそれくらいの大きさはありますから、あの程度は石なのでしょう。

石の加工については、昔はたがねの様なものを打ち込んで割って切り出していましたが、今でもそうなのでしょうか。石の切り出しは今ではダイナマイトを使って割り出したのち、たがね様のもの(飛矢とセリ矢というそうです)で石にあけた穴に入れ、叩いて小割にするという手法だそうです。石にも目があり、割れやすい方向があるそうで、それを見極めるのが職人の勘と経験だそうです。技の世界ですね。

墓石の銘入れ(?)も機械で行うらしいですが、色々と手順がありここでは割愛します。詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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