おはようございます、今日はリクエストの日です。

1936年(昭和11年)のこの日、ベルリンのドイツ放送で、世界初のラジオのリクエスト番組が始まったとされる。

この番組は、前年のクリスマスの夜に生演奏番組の放送中にリスナーから、希望する曲目を演奏して欲しいと電話があったことがきっかけで始められた。その後、リクエスト番組は大ヒットした。

リクエスト番組とは、主にラジオでリスナーからのメール・ファックス・ハガキなどにより求められた楽曲(リクエスト曲)を再生する音楽番組である。

日本におけるリクエスト番組は、初めはハガキによるリクエストが主だったが、その後リアルタイムで受け付けられる電話リクエスト(電リク)が主流となった。

日本での電話リクエスト番組は、1952年(昭和27年)12月24日に、ラジオ神戸(現:ラジオ関西)がクリスマスの特別番組として実施したのが最初とされる。当日リクエストが2000件も舞い込み、この企画は成功した。これをきっかけとして、他局も含めて複数の電リク番組が放送され、人気を集めた。

その後、21世紀になってから経費節減のために電話受付オペレーターが省かれるなど、電リク番組はなくなりつつある。代わりにメールやファックス、Webサイト上のフォームを利用したリクエスト番組が主流となっている。

https://zatsuneta.com/archives/110254.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はリクエスト(電リク)の日です。ラジオのリクエスト番組は今でこそ珍しくないですが、当時は画期的な事だったんですね。しかし電話リクエスト、回線がパンクしないか心配ですが、基本的にはパーソナリティのみにかかる電話でしょうから1回線のみでしょうね。

担当も見ていた熊本の放送局(RKK)では、Youtubeも同時進行でパーソナリティの様子を映していてくれたので、状況が分かりやすかったですね。当然、Youtubeではリクエスト曲は流れませんが…(^^;)。リクエストの受付はFAX、e-Mailでの受付となってます。

昔は、ハガキによるリクエスト受付(今でもあるのかな…)も行っており、深夜ラジオの前で自分のリクエストハガキが読まれるか、ドキドキしながら待っていたリスナーの方も多かったと思います。そういう意味ではオールナイトニッポン(ニッポン放送)が昔から有名ですね。あと、山下達郎さんのサンデーソングブックも有名どころですね。

チューナーが無いと聴けなかった放送も、最近ではradikoの普及でPCで聴けるようになりました。プレミアムに入ると全国の放送が聴けるので、入りたいところですが聴いている時間がないので、今の所断念しています。しかし便利な世の中になりましたね。昔は(正確には今も)地元の放送局しか聴けなかったものが、全国の放送局が聴けるようになったのですから。岐阜から東京FMにリクエストを送ってみるのもいいかもしれません。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

ps.最初にラジオ局に電リクした人はよっぽど聴きたかった曲だったのでしょうね。電凸するくらいですから

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