おはようございます、今日はマッチの日です

1948年(昭和23年)のこの日、配給制だったマッチの自由販売が認められた。

1938年(昭和13年)綿糸配給統制規則によって国内綿糸の消費量が規制されたのに始まり、以後、1939年の電力調整令、1940年の砂糖・マッチの切符制、1941年の米穀配給制、1942年の衣料総合切符制と続いた。戦争の長期化によるもので、日用品から生産資材に至るほとんどの物資が統制配給の対象となった。

https://zatsuneta.com/archives/109164.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はマッチの日です。最初、タイトルだけ見た時に「近藤真彦の日」かなと思っていたのですが、ふたを開けたら着火剤のマッチの方でした。

今の人はマッチを知らない人がいるのではないかと思われるくらい年代物のマッチですが、今でもスーパーの店頭で立派に売られているので見た方も多いのではないでしょうか(だいたい蝋燭とかと一緒に売られていることが多いみたいです:担当の主観)。

1945年まで続いた第2次世界大戦の影響で極端に物資が不足し、当時着火剤としてメジャーだったマッチも配給制になっていましたが、1948年の今日、マッチの販売自由化となりました。それだけ戦後の復旧が進んできた事だとは思いますがまだまだコメなどは配給制が続いていました。今から見たら考えられない事ですが、戦時中・戦後の時期はそれが当たり前の事になっていました。

たかがマッチ、されどマッチという事で当時としては貴重品だったのですね。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次