おはようございます、今日は国民栄誉賞の日です

1977年(昭和52年)のこの日、2日前の9月3日に通算ホームラン数756本で世界最高記録を作った王貞治(おう さだはる)選手が、日本初の国民栄誉賞を受賞した。

国民栄誉賞とは、日本の内閣総理大臣表彰の一つで、前人未到の偉業を成し遂げ、多くの国民から敬愛され、夢と希望を与えた人に贈られる賞である。賞の運用は1977年(昭和52年)8月に定められた国民栄誉賞表彰規程に従って行われ、当時の首相・福田赳夫(ふくだ たけお)により創設された。

2019年(令和元年)9月時点で、26個人1団体に対して授与されている。

https://zatsuneta.com/archives/109052.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は初めて王貞治選手に国民栄誉賞が贈られた日です。もともと内閣の表彰には総理大臣・佐藤栄作が創設した「内閣総理大臣顕彰」があったが対象が6種に限定されており、プロスポーツ選手への適応が困難だったため、内閣総理大臣・福田赳夫が通算本塁打の世界記録更新を控えたプロ野球選手・王貞治への表彰にと発案した。という事で、王貞治選手の為に準備されていた賞ともいえるのですね。

受賞者には「表彰状及び盾」の正賞のほか、「記念品又は金一封」が副賞として贈られるらしいのですが、金一封で授与された方がいないため、正確な金額は不明らしいです。マスコミの予測では、だいたい100万円当たりではないかと推察されていますが、あくまで推察の域を出ていません。

受賞者の一覧はWikiに記載されていますが、結構没後に受賞されている方が結構みえます。詳しくはこちらを参照していただきたいのですが、大相撲の大鵬などはかなり遅い受賞となっています。一番若いのはフィギュアの羽生結弦選手で23歳での受賞となっています。

受賞に関しては首相の一存では決められず、必ず民間の有識者の意見が取り入れられるとの事です。受賞に当たっては本人、故人の場合は関係者に打診が行われ、正式な検討手続きは受賞の意思が確認された後に開始される。受賞辞退の意志を示したのはイチローが有名ですね。

国民に夢と希望を与えた者に与えられる国民栄誉賞、これから誰が受賞するのか楽しみですね。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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