おはようございます、今日は下駄の日です

全国木製はきもの業組合連合会が制定。

「7」は下駄を作るときの寸法に「7寸7分」という数字が使われたことから。「22」は下駄で歩くとその跡が「二」に見えることから。下駄のよさを見直してもらうことが目的。伊豆長岡観光協会では、11月11日を「下駄の日」としている。

下駄は日本の伝統的な履物で、「下」は地面を意味し、「駄」は履物を意味する。その呼び名は戦国時代に成立したと推測され、それ以前は「アシダ」と呼ばれていた。道路が舗装されていなかった時代には、雨などが降って道がぬかるむと、草履などでは、ぬかるみに足が埋まってしまったが、高さのある下駄は、ぬかるみに埋まりにくかったため重宝された。

https://zatsuneta.com/archives/107221.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は下駄の日です。7寸7分は、大体29.2cmにあたるそうで、予想したよりちょっと大きいですね。担当は和装をしたことがあるので、下駄ではなくて雪駄を履いていましたが、足袋に雪駄は結構履きやすいですね。

因みに下駄の前の足駄(あしだ)ですが、歯の高い下駄の事という記述をよく見かけます。下駄と呼ばれたのは後年なので、結果的に下駄の事ですね(笑)。ただ、歯が高いという事で雨の日のぬかるみには強かったと考えられます。また、下駄の歯は取り換えが出来るので、すり減ってきたら取り替えて履けるというエコな履物だったのですね。

最近では下駄を履くのは夏の浴衣の時ぐらいだと思われますが、カランコロンという独特の音がいいですね。でも一年に数回の為に下駄を保持するかどうかはちょっと疑問な所です。

それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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