日付は「ゴ(5)ム(6)」と読む語呂合せから。
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ゴム製品をPRすることが目的。
ゴムについて
ゴムとは伸縮性に優れた高分子物質のことで、ゴムノキ(ゴムの木)の樹液(ラテックス)から作られる天然ゴムと人工的に合成される合成ゴムがある。
ゴムノキとは、ラテックスを採取できる樹木の総称で、様々な種類が存在する。産業的に天然ゴムの原料として重要なパラゴムノキは、アマゾン川流域が原産で、名前の「パラ」は原産地であるブラジル北部のパラ州に由来する。現在、ゴムのプランテーションは多くが東南アジアで、マレーシア、インドネシア、タイの3ヵ国で全体の約70%の生産量となっている。
ゴムノキの樹皮を傷つけると乳白色で粘性がある樹液が出てくる。これがラテックスと呼ばれるゴムの原料で、集められたラテックスはろ過して、固形物や不純物が取り除かれる。このラテックスに一定の割合で酢酸や蟻酸などの酸を添加すると凝固する。これを自然乾燥または加熱乾燥すると、ゴム製品の原材料である生ゴムができる。
おはようございます、モクレンHP制作所担当です。皆さまGWは如何お過ごしでしたでしょうか?中には「仕事だよ」と言われる方もおられるかもしれませんね。担当は前半3日は用事、後半3日はだらだらと過ごしておりました。だらだらしているのは究極の贅沢だなぁと思っておりましたが、皆さんは如何ですか?
さて、今日はゴムの日です。天然ゴムをヨーロッパに伝えたのは、かのコロンブスだそうで当初珍重はされたものの、実用化はされなかった様です。因みに実用化されはじめたのは原住民がラテックスから防水布、ゴム靴などを作っていたのをみてからだそうで、現地の方が進んでいたんですね。
そういえば、鉛筆の文字を消すのに使われる「消しゴム」もゴムの特性の一部を利用したもので、そこからゴムは英語でラバー(こするもの)という名前が付いたそうです。
天然ゴムがあれば合成ゴムもあるだろうという事で、20世紀に入ってから合成ゴムの研究が始まりました。中身は面倒くさい化学式が書いてあるので割愛しますが、クロロブレンゴム(CR)やスチレン・ブタジエンゴム(SBR)等が作られているそうです。種類の詳細はWikiを参照してください。
いまや、ゴムのない世界は想像できませんが、大は車のタイヤから小は輪ゴム迄色々とゴム製品が出来てきています。今後はゴムの木が枯渇しない様に祈るばかりです。
それでは、本日も宜しくお願いします!!!
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