おはようございます、今日は乗馬許可記念日です

1871年(明治4年)のこの日、それまで武士にのみ認められていた乗馬が庶民にも許可された。

馬術は武芸の一つであり、刀剣や鉄砲と同じように兵器として扱われていたので、江戸時代は武士以外の者(商人や農民)の乗馬は禁じられていた。江戸幕府から明治政府に代わり、庶民にも許可されることとなった。明治以降は日本伝統の馬術ではなく、西洋馬術を主として発達した。

江戸時代、日本での馬術は「武芸十八般」に数えられていた。これは合戦で戦うための技芸のことで、修得すべきとされた18種類の武技の総称である。18の武技の内容は時代や集団により異なるが、馬術のほかに、弓術・水術・薙刀術・槍術・剣術・小具足・棒術・杖術・鎖鎌術・分銅鎖・手裏剣などが挙げられる。

https://zatsuneta.com/archives/104192.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は庶民にも乗馬が認められた日です。確かに江戸時代までは馬は兵器(騎馬)として扱われていたので、武士のみが乗れるのは分かるのですが、武士という階級が無くなったため一般にも乗馬が許可されたという所でしょうか。庶民にも許されていなかったら、今頃はオリンピックの馬術や、競馬も無かったかもしれませんね。

因みに、近代競馬の発祥はイギリス(イングランド)らしく、後にヨーロッパに広がっていったそうです。時は16世紀からだそうで、サラブレッドと呼ばれる馬種が誕生したのは18世紀になってからだそうです。その時は、ジェネラルスタッドブックと呼ばれる血統書が作成され、以降血統が重んじられる様になっていきます。日本でも有名な馬は引退後種牡馬となっているのはよくある事ですね。これも血統のなせる業でしょう。

この近くでも、各務原市に乗馬させてくれるところがあります。興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
それでは本日も宜しくお願いします!!!

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