おはようございます、今日は桜島の日です。

1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始まった。
この大噴火は通称「大正大噴火」と呼ばれ、その後約1ヵ月間にわたって頻繁に爆発が繰り返され、多量の溶岩が流出した。一連の噴火によって死者58名を出した。
流出した熔岩は桜島の西側および南東側の海上に伸び、それまで距離400m・最深部100mの海峡で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになった。
また、火山灰は九州から東北地方に及ぶ各地で観測され、軽石などを含む降下物は東京ドーム約1600個分の約32億トンに達した。
噴火によって桜島の地盤が最大約1.5m沈降したことが噴火後の水準点測量によって確認された。この現象は桜島北側の海上を中心とした同心円状に広がっており、この中心部の直下、深さ約10kmの地中にマグマが蓄積されていたことを示している。

https://zatsuneta.com/archives/101122.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は桜島が大噴火した日です。今なお活発に活動している桜島ですが、この時はかなりのサイズの噴火だった様です。東北地方まで火山灰が観測されたというのは例のない大噴火で、しかも溶岩で大隅半島と陸続きになってしまったというのもかなりの量の溶岩が噴出した証ですね。その為、桜島自体の地盤が1.5mも下がってしまったのは、それだけの量の溶岩が流れ出たという事でしょう。今、この規模の噴火が起こったら当時の規模を上回る被害が出るのではと思います。なんにせよ今なお活動している桜島ですから用心に越したことはないですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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