おはようございます、今日は蚊の日です。

1897年(明治30年)のこの日、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(1857~1932年)が、羽斑蚊(ハマダラカ)類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見した。
ロスは翌年の1898年(明治31年)に鳥を使った吸血感染実験により、ハマダラカがマラリアを媒介することを明らかにした。ロスはこの功績で1902年(明治35年)に第2回ノーベル生理学・医学賞を受賞した。「マラリア」という単語は「悪い空気」という意味の古いイタリア語「mal aria」に由来している。

https://zatsuneta.com/archives/108203.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は蚊の日です、とはいっても蚊取り線香とかの日ではなくマラリアの原虫が見つかった日です。日本の蚊はせいぜい血を吸われても痒いくらいで済みますが、熱帯地方では年間42万人も命を落とす感染症です。かといって全く日本にはマラリアはないのかというと歴史上、マラリアとみられる死亡例があるようです(平清盛もそうらしいです)。ただ、日本の場合は徹底した予防対策をとることで1950年代にはマラリアの発生は終息し、今の日本ではマラリアは発生していません。予防策には色々とあるそうですが、まずは媒介する蚊の駆除が一番ですね。抗マラリア薬の投与も有効な手段だそうです。また、マラリアに罹っても治療方法はあるそうなのでまずは安心ですが、やはり罹らないのが一番ですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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