おはようございます、今日は東京タワー完成の日です。

1958年(昭和33年)のこの日、東京・芝公園に「東京タワー」が完成(竣工)し、完工式が行われた。この日は「東京タワーの日」ともされる。
高さ333m(海抜高351m)でフランス・パリのエッフェル塔の312mより21m高く、当時世界一の高さの建造物となった。
東京タワーの正式名称は「日本電波塔」で、東京のシンボル・観光名所となっている。自立式鉄塔としては、2012年(平成24年)2月29日に完成した東京スカイツリーに抜かれるまで日本一の高さであった。
設計は「塔博士」とも称される日本の塔設計の第一人者である構造家・内藤多仲(ないとう たちゅう、1886~1970年)らによって行われた。総工費約30億円、1年半と延べ21万9335人の人員を要して完成した。
地上125m(海抜約150m)と223.55m(海抜約250m)に展望台を有したトラス構造の電波塔である。昼間障害標識として、頂点より黄赤色(インターナショナルオレンジ)と白色を交互に配した塗装となっている。
合計約4000トンの鋼材が使用されたが、その中でも特別展望台から上の部分に使用されている鉄材の原料には朝鮮戦争後にスクラップされたアメリカ軍の戦車が使われている。
これは当時の日本では良質の鋼材に恵まれず、またアメリカにとっても旧式戦車を売却して新型戦車を製造した方がメリットが大きかったためである。

https://zatsuneta.com/archives/112232.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は東京タワーの竣工日です。高さ333mは狙ってやったのか訳ではなく、関東一円に電波を届けるには333m必要との計算からだそうです。333mのタワーが昭和33年に竣工したのは偶然の一致とはいえ何かを感じますね。因みに、東京タワーの2色はインターナショナルオレンジと白で塗られているそうですが、一定の高さ以上の建物には、この色を用いなければいけないという事が、航空法で定められているそうです。また電飾が綺麗な東京タワーですが、午前0時が消灯の時間だそうです。消灯の瞬間を恋人と一緒に見ると幸せになれるという伝説があり、0時近くになると大勢のカップルが東京タワーの下に集まって、東京タワーを眺めているとの事です。なんだかロマンチックですね。
しかし、特別展望台から上の部分は元戦車の鋼材が使われていたのは知りませんでした。利害関係が一致したとはいえ、タワーのイメージからするとちょっと違和感がありますね。東京タワーを見るときはちょっと注意して見た方が面白そうです。因みに東京タワーの豆知識はこちらから見れますが、結構楽しいですよ。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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