おはようございます、今日はうるしの日です。

日本漆工芸協会が1985年(昭和60年)に制定。
日付は、平安時代、文徳天皇の第一皇子・惟喬これたか親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、その満願の日のこの日に「漆(うるし)」の製法を菩薩より伝授されたという伝説から。この日は、以前から漆関係者の祭日で、親方が職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であった。日本の伝統工芸である「漆」の美しさを知ってもらうことが目的。
うるしについて
漆(うるし)とは、ウルシ科のウルシノキ(漆の木:Poison oak)やブラックツリーから採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料である。塗料とし、漆工などに利用されるほか、接着剤としても利用される。
うるしの語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」ともいわれている。最も一般的な用途は塗料として用いることである。漆を塗られた道具を漆器という。黒く輝く漆塗りは伝統工芸としてその美しさと強靱さを評価され、食器や高級家具、楽器などに用いられる。
漆は熱や湿気、酸、アルカリにも強い。腐敗防止、防虫の効果もあるため、食器や家具に適している。一方、紫外線を受けると劣化する。また、極度の乾燥状態に長期間曝すと、ひび割れたり、剥れたり、崩れたりする。
漆を用いた日本の工芸品では京漆器がよく知られており、漆塗りの食器では、石川県の輪島塗などが有名。竹細工の籠を漆で塗り固めるもの(籃胎)や、厚く塗り重ねた漆に彫刻を施す工芸品(彫漆)もある。

https://zatsuneta.com/archives/111131.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はうるしの日だそうです。うるしの製法を菩薩から賜ったというのがいかにも和の要素があっていいですが、あくまで伝説なので本当のところは不明ですね。
確かに黒く輝くうるしの外観は高級品らしく非常に見栄えもいいのです、担当などは漆塗りのスピーカーが欲しいなぁとか考えたりしますが、お値段が高くなりそうで…と思っていたらクリプトンさんから出てました。お値段訳30万円…やっぱりちょっとお高いですね。サランネットも西陣織らしいので、正に「和の音」という表現がぴったりですね。機会があれば一度音を聴いてみたいものだと思います。
尚、うるしというと「かぶれる」イメージがありますが、ひどい人だと近くを通っただけでかぶれることがあるそうです。うるしのかぶれには特効薬がないらしいのですが、一部には民間療法があるらしいので参考になさっては如何でしょうか( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%86 )。因みに、マンゴーもうるし科らしいので、人によってはかぶれることがあるそうです。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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