おはようございます、今日はパソコン記念日です。

1979年(昭和54年)のこの日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピュータPC-8001(PC-8000シリーズ)を発売した。
キーボードと本体が一体化したデザインで、サイズは430(W)×260(D)×80(H)mm、重量は4kg、定価は168,000円だった。これがパソコンブームの火付け役となり、PC-8000シリーズは3年間ほどで約25万台を売り上げた。同社を代表するシリーズの一つで、数多くのソフトウェアや周辺機器が販売された。また、販売は日本だけでなく外国でも行われた。その後、PC-8800、PC-9800シリーズが発売された。
「PC」は「パーソナルコンピュータ」の略である。日本で「パーソナルコンピュータ」という言葉が使われたのも、このPC-8001が最初である。当時は「マイクロコンピュータ」の略称である「マイコン」がこれらのコンピュータの通称となっていたが、NECは以降「パーソナルコンピュータ」、略称「パソコン」を商標に据え一般に定着させていった。
この日は「パソコン記念日」または「パソコンの日」とされるが、NECの公式な見解ではPC-8001の発売日は「9月」のみとなっている。

https://zatsuneta.com/archives/109281.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は私たちに縁の深いパソコン記念日です。個人的には8001は買わなくて、8800シリーズから購入したのですが、当時は起動させるとBASICの画面になり、今のWindowsとはかなり違ったイメージでした。MS-DOSの概念が入ってきたのは9801からですかね。学校の卒研室で一生懸命ゲームのソースコードを打ち込んで遊んでいたのがいい思い出です(笑)。そうして始まったパソコンの時代ですが、やがて私はNECのPCに別れを告げ、DOS/V(IBM-PC)パソコンに移っていきました。理由は、遊べるフライトシミュレーターの数が多かったからです(笑)。今では自作PCも珍しくありませんが、当時はゲームに特化したPCは自作する方が安く、また自作するにはDOS/V機になってしまったからです。そうこうしているうちにwindows3.1が発表になり、今に至っているわけですね。
世の中にPCというものを広めたNECのPCの功績は偉大ですが、Windowsの進化とともにPC98シリーズが衰退していったのは悲しい事ですね。H/Wに合わせたOSのカストマイズが必要だったので、無理はないかと思いますが、残念な事です。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

ps.全世界的に見れば、PCと呼べるものには98シリーズ、Mac、UNIX、DOS/Vとありますので、今回のパソコン記念日は日本に限ってのことだと思われます。

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