おはようございます、今日は広辞苑記念日です。

1955年(昭和30年)のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』(こうじえん)の初版が発行された。
記念日の名称は「広辞苑の日」という表記も確認できる。
『広辞苑』は、1935年(昭和10年)に博文館より発行された『辞苑』(じえん)を改訂したものであった。1945年(昭和20年)の東京大空襲により、印刷所と倉庫が被災し、数千ページ分の活字組版と大量の印刷用紙が焼失するという出来事もあり、改訂作業に20年もの期間と多大な労力が費やされた。編著者をはじめとする関係者の労苦が実り、書名を『広辞苑』と改めて出版された。
『広辞苑』初版の収録語数は約20万語、定価は2000円であった。この当時、公務員の初任給8700円、喫茶店のコーヒーは1杯50円であり、『広辞苑』はとても高額なものであったが、印刷が間に合わないほど売れ、大ベストセラーとなった。
( 出典 https://zatsuneta.com/archives/105253.html )

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は広辞苑記念日です。どこの家庭にも一冊はあるであろう国語辞典、その中でも群を抜いて分厚い(笑)広辞苑ですが、担当宅にも一冊あります。学生のころは色々と一生懸命辞書を引いておりましたが、大人になるにつれ段々と見なくなってきました。
またネットが普及している昨今、ちょっとググれば目的の情報が得られてしまうので紙媒体の辞書の存在価値は段々と薄れてきているかもしれませんね。特に内容の更新においては紙媒体は圧倒的に不利なので猶更かもしれません。ただ、ネットの情報も真偽のほどを見極めないと誤った情報に行きついてしまうので注意が必要ですね。その点ではきちんと校正されている紙媒体の方に一利あるかもしれません。あと、紙媒体は余分な所まで見つけてしまうのが利点かと思います。本来調べたい内容以外にもページをめくって違った知識が得られるのも面白いところですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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