おはようございます、今日はフリーランスの日です

東京都渋谷区渋谷に本社を置き、日本初のフリーランスの支援を行うプラットフォーム、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を運営するランサーズ株式会社が制定。

日付は同社がスタートした2008年(平成20年)12月16日から。フリーランスの仕事のマッチングだけでなく、フリーランスのスキルアップのためのプログラムの提供などを行い、次世代のワークスタイルであるフリーランスの人に個々の力を高めてもらうことが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

フリーランスについて
フリーランス(freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。日本では「自由業」「自由職業」「フリーランス」と呼ばれる。請け負った業務を実際に遂行する本人は「フリーランサー」「フリーエージェント」と呼ばれる。

単発の仕事として様々な仕事はするものの、その仕事を引き受ける都度契約を結ぶという形態をとる請負であり、小説家・芸能人など個人の能力によって成果が決まる職種に多いが、大工やプログラマなどの技術者、漁師のような古典的な職業も存在する。

英語「freelance」の語源は、中世に遡る。中世は王や貴族は主力となる騎士を中心とした封建軍の補強として、戦争の度に傭兵団(フリーカンパニー)と契約して戦争に臨んだ。この中には正式に叙勲されていない騎士(黒騎士)や傭兵団を離れ戦場に臨む兵士がいた。

当時は槍騎兵(lancer)が自分の従卒として歩兵や弓兵を連れている形態が多かったため、契約の際には槍の本数=1戦闘単位としてカウントされた。まだ敵勢力と契約を交わしていない(free)戦闘単位(lance)を指す言葉として「freelance」が用いられるようになった。

当時は兵士を指していた「free lancer」が、近世以降組織を離れて働く状態を指す言葉に変化した。フリーランスのフリー(free)は、「拘束されない」という意味で、無償の労働者という意味ではない。日本では略して「フリー」と呼ばれることもある。

https://zatsuneta.com/archives/112164.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はフリーランスの日です。もともとフリーランスのランスは槍騎士から来ているんですね。改めて考えれば頷ける内容ですが、中世からフリーランスが存在していた事には、ちょっとビックリしました。

さて、日本におけるフリーランスの実態についてですが、正確な人数の把握は出来ておらず、この辺りは労働環境によって定義の仕方がマチマチとの事で把握が難しいとの事です。因みに、アメリカでは就業人口の4人に1人が、何らかの形態でフリーランサーとして就労しているとの事です。

具体的なフリーランスの業種については、メジャーな所ではプログラマー、イラストレーターといった業種があげられますが、Youtuberとか一年契約の野球選手もフリーランスに含まれるそうです。個人の能力を売りに出すという点ではみな共通しているのですが、あっと思うような事までフリーランス扱いされるのにはビックリです。

その他、税金やら保険やら色々と面倒くさい(と担当は思っている)事項もありますが、確定申告をしなければならない点では一致しています。個人事業主は大変なんですね。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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