おはようございます、今日はザメンホフの日です

この日は国際語「エスペラント」(Esperanto)を考案したルドヴィコ・ザメンホフ(Lazaro Zamenhof)の1859年の誕生日。

ザメンホフ(1859~1917年)は、ユダヤ系ポーランド人の眼科医・言語学者。当時、帝政ロシア領であったポーランドのビャウィストクに生まれた。27歳の1887年に国際語としてエスペラントを発表し、生涯この言葉の普及に当たった。

エスペラントは、現在のところ最も広く使われている計画的に作られた人工言語である。母語の異なる人々の間での意思伝達を目的としており、国際補助語として広く認知されている。

この日には世界各地でエスペラント使用者により「ザメンホフ祭」(Zamenhofa Festo)などの催しが開かれる。また、エスペラントの本を買おうということで、「本の日」(Librotago)とも言われている。

https://zatsuneta.com/archives/112153.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は国際語のお話です。
エスペラントという言葉は担当は初めて聞きましたが、大半の方が同じ思いなのではないでしょうか。
そも、エスペラントって何?という所から始まります。

エスペラントの意味は「希望する人(espero(希望)+ anto(~する人)= esperanto)」という意味だそうで、新しい公用語として考えられた様です。また、学びやすいように、文法体系がわかりやすく整理された言語だそうで、規則の例外や不規則変化などがないので、他の言語に比べて格段に早く上達することができるそうです。一方で、慣用にとらわれない自由な表現が可能なので、学ぶほどに新しい可能性が見出される、奥が深い言語でもあります。

因みに、現在エスペラント語を使える人は全世界で100万人くらいだと言われています。多いと思いますか、少ないと思いますか?担当はちょっと少ないなと思います。現在でもエスペラント運動は続いているので、英語に次ぐ第2の公用語になるかもしれません(道のりは遠いと思いますが…)。ただ、国際補助語として認識されているのは良い事ですね。

エスペラント運動は、人々がことばの壁をのりこえてつながることで、地球に生きる同じ人間としての連帯感と友愛を深めることが、当初から変わらないエスペラント運動の目的です。皆がゼロから新しいコミュニケーション手段としてエスペラント語を学ぼうというのはフェアで良いですね。

興味のある方は、エスペラント語5分間講座を見てみられると面白いと思います。英語と同じで単語を覚えるのが大変そうですね(^^;)
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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