おはようございます、今日は宝くじ発売の日です

1945年(昭和20年)のこの日、日本で初めて臨時資金調整法に基づいて戦災復興の資金調達のために政府第1回「宝くじ」が発売された。

戦後の激しいインフレを抑制するため、余剰通貨の収入を狙ったもので、1枚10円で売り出された。賞金は1等10万円、2等1万円、3等1000円、4等50円、5等20円で、副賞として4等まではキャラコ(インド産の平織りの綿布)が付いた。また、ハズレ券4枚でタバコ10本がもらえたという。物資不足のため、これらの賞品はもてはやされた。

翌1946年(昭和21年)には、臨時資金調整法が改定され、政府のほか全国都道府県も宝くじの発売が可能となる。これにより、同年12月に地方くじ第1号「福井県復興宝くじ」(別名:ふくふくくじ)が発売された。

https://zatsuneta.com/archives/110291.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は土曜日ですが、モクレンは半日出勤です。さて、今日は宝くじが初めて発売された日です。宝くじは本来は富くじと呼称するのが正式らしいですが、宝くじの方が有名ですね。昭和20年時点での10万円は今の価値で幾ら位になるんだろうとぼんやり考えていましたが、ハズレ4枚で煙草10本もらえたのは魅力ですね(喫煙者の感想)。

今では、1等賞金が億まで上がっている宝くじですが、「多空くじ」と言いたくなるほど当選確率は低いです。この前、ちらっと何かの情報で見たのですが、宝くじの1等に当たるより隕石に当たる確率の方が高いとか…。如何に宝くじの当選確率が低いかを言い現わしている言葉だと思います。

最近の宝くじは当選金額を上げて射幸心を煽っているようにも見受けられます。TVコマーシャルもバンバン打たれていますしね…それだけ財政がひっ迫しているのかと思ってしまう担当なのでした。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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