おはようございます、今日はツーバイフォー住宅の日です

東京都港区虎ノ門に事務局を置き、「ツーバイフォー住宅」の普及のため、調査研究・技術開発などを行う一般社団法人・日本ツーバイフォー建築協会が制定。

日付はツーバイフォー工法が断面2×4インチの規格材を多く使用し、家を組み立てることから。

ツーバイフォー住宅について
ツーバイフォー住宅は、六面体構造(箱構造)による耐震性・断熱性・気密性などの性能の高さに加え、設計・生産の品質が確保し易く、環境に優しい木の住まいである。安全で快適な住まいとして多くの人に愛され、年間10万戸を超える住宅がツーバイフォー工法で建設されている。

ツーバイフォー住宅の壁や床、屋根は、① 2×4材や2×10材などの木材を組んで「枠組」をつくり、②「枠組」に構造用面材を接合し、剛性の高い版(ダイヤフラム)を構成、③ それらを一体化して頑強な「六面体構造」を形成する。

https://zatsuneta.com/archives/110242.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はツーバイフォーの日です。結構ツーバイフォーと聞く割にはそれに付いてよく知らなかったのですが、断面2×4インチ(大体5×10センチ)の材料を主体に使うのでツーバイフォーというのですね。しかし日本の建築で使う寸法表記ではインチは使わないので海外由来の工法の様ですね。

作り方は引用に書いてある通りですが、強固な六面体構造を作ることによって地震などに強い工法となっているそうです。その為、設計段階で精緻な仕様となっているそうです。設計自体は19世紀にアメリカで生まれ、その後アメリカ全土に広まったそうです。因みにツーバイフォーは乾燥前の木材の寸法で、実際施行する時には1/2インチほど小さくなるそうです。

使用する釘も仕様が定められており、CN50(緑)・CN65(黄)・CN75(青)・CN90(赤)の4種類だけであり、色もついていることから、釘の誤使用が起こりにくく、打ち込み済みの釘の検査もできる。非常に確認しやすい設計になっているのですね。

また、壁や床といった面要素を基本としていることから、隙間が大変少なく、断熱性・気密性・防音性に優れている。特に気密性については、断熱材と防湿気密シートの使用により、比較的容易に次世代省エネルギー基準に適合した建築物を作れるばかりでなく、さらに厳しい省エネ基準であるR2000に適合した建築物を作ることさえ可能である、とあります。防音性に優れているのはオーディオを趣味とする担当にとってはありがたいです。自宅も2×4で作れば良かったと今更ながら思います。

それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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