おはようございます、今日は世界写真の日です

英語表記は「World Photographic Day」または「World Photo Day」。2009年(平成21年)にフランス政府が制定したとの情報や非公式に制定された記念日との情報がある。

1839年のこの日、フランス政府が銀板写真の発明者であるルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(フランス、1787~1851年)によるダゲレオタイプの発明に基づく特許を買い上げ、誰でも無償で自由に使用できる政府通達を発令した。

ダゲールによって発明された銀板写真法「ダゲレオタイプ」は、露光時間を10~20分から最終的には1~2分にまで抑えることに成功し、肖像写真の撮影も容易なものとした。感光材料として銀メッキをした銅板などを使うため、「銀板写真」とも呼ばれる。銀板写真は肖像写真として熱狂的な人気を集め、短期間で世界中に普及した。

https://zatsuneta.com/archives/108195.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は世界写真の日ですが、確かにフランス政府のとった行動は世界写真の日に相応しいものだったと思います。それがなければ、今ほどカメラが世に普及する事はなかったのではないかと思われます。

因みに初期の写真は「魂を抜かれる」という逸話を生んだほど露光に時間がかかり、確かに10~20分も動かずにいるのはかなりしんどい事だったと思います。それを1~2分に縮めたのもかなりの技術進歩だと思います。当時から見れば、今のシャッタースピード1/1000秒は驚愕の世界だと…時代も変わり、露光もフィルムからCCD→CMOSになり、現像作業も要らなくなったのも大きいですね。

昔のフィルム取り終わった後に現像に出すのも結構ドキドキしたものですが、今は失敗したらすぐ撮り直しが出来てしまう便利さはあるのですが、ドキドキ感がないのを寂しく感じるのは担当のノスタルジーでしょうか。写真屋さんで肖像画を撮ってもらうのもデジカメですからやむを得ないと思いますね。

という事で、今日は銀塩写真の始まりの日でした。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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