おはようございます、今日は駅弁記念日です

1885年(明治18年)のこの日に開業した日本鉄道東北線の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売された。

この日、大宮駅~宇都宮駅が開通した。宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで駅弁を販売した。黒ゴマをまぶした梅干入りの握り飯2個とたくあん2切れを竹の皮に包んだもの。値段は5銭で、当時としては高かった。

これに由来して宇都宮駅は「駅弁発祥の地」とされている。ただし、「日本初の駅弁」は他の駅で販売されていたとの主張もある。

https://zatsuneta.com/archives/107165.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は最初の駅弁が発売された日です。といいつつも、駅弁発祥の地は色々と説があるようなので一概には言えませんが、一応最初の駅弁は竹の皮包みのおにぎり2個とたくあんだったそうです。この話を持ち掛けられた白木屋さんもちょっと困ったでしょうね。流石に最初は今の様な駅弁ではなくて、お弁当らしいおにぎりだったというのが良いですね。値段はちょっとお高かったらしいですが(笑)

現在の様な折詰に入った弁当は、1890年に姫路駅でまねき食品が発売したものが最初との説があります。この姫路の弁当は結構豪勢で、「たいの塩焼き、伊達巻き、焼きかまぼこ、だし巻き卵、大豆こんぶ煮付け、栗きんとん、ごぼう煮つけ、少し甘みをつけて炊いたゆり根、薄味で煮つけたふき、香の物は奈良漬と梅干し、黒ごまをふった白飯」とまるでおせちの様な賑わいだったそうです。お値段もそこそこ高かったのでは…と思いますが幾らだったのかは不明です。

実は、折詰の駅弁は名古屋が最初との説もあり、これは記述の年度の解釈次第で姫路より早くなる可能性があるとの事です。折詰が名古屋が最初だといいですね。因みにこれは一折8銭だったそうです。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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