おはようございます、今日はサラダ記念日です

“「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日”
これは1987年(昭和62年)5月8日に歌人・俵万智(たわら まち)が発表した第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の中の一首である。

『サラダ記念日』は、刊行前から話題となっており、出版されるや280万部のベストセラーとなった。表題の「サラダ記念日」の他、第32回「角川短歌賞」を受賞した「八月の朝」などを含む434首が収録されている。翌1988年(昭和63年)に第32回「現代歌人協会賞」を受賞した。

この歌集がきっかけで短歌ブームが起き、また「記念日」という言葉を一般に定着させた。新しい現代短歌の先駆けでもあり、後に続く若手の歌人たちに影響を与えた。この日はスーパーマーケットやドレッシングメーカーなど、「サラダ」に関連した企業などがPRに活用している。

https://zatsuneta.com/archives/107061.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は俵万智さんの「サラダ記念日」の日です。実は担当は「サラダ記念日」を読んだことがありません。でも、面白そうだなとは思っています。実際280万部売れたらしいですが、初版はなんと3000部だったそうで、即座に重版された事は想像にかたくないですね。

因みに本来はカドカワから出版される予定だった「サラダ記念日」ですが、種々の理由で河出書房から出版され、カドカワは後々「最大の失敗だった」と言ったとか。歌集、句集など短詩型文学の書籍は売れないものであると考えていたためだそうですが、売れるものは売れるんですね。今更ながら、担当も読んでみたいと思います。

しかし434首も詠んだとは、結構な数ですね。どういう歌が詠まれているのか興味津々です。amazonで単行本で1122円はちょっと高いですね。文庫になってくれるといいのですが…
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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