おはようございます、今日は穴子の日です

大阪府大阪市中央区に本社を置き、寿司・弁当用の穴子食材を製造・販売する株式会社グリーンフーズが制定。
日付は「あな(7)ご(5)」(穴子)と読む語呂合わせと、穴子が最も美味しい時季であることから。

穴子(アナゴ)は、鰻(ウナギ)と同様にビタミンAやビタミンB類、カルシウムが豊富で夏バテに効果的とされている。「土用の丑の日」の鰻に続き、夏の味覚の定番となるように全国にPRすることが目的。ただし、グリーンフーズは2012年(平成24年)12月で事業停止となっている。

また、東京都中央区新富に本社を置き、エビ・穴子・サバ・タコ・イカなど、水産加工品の食品卸売を手がけるハンワフーズ株式会社も「穴子の日」を制定している。
日付の由来は同じ語呂合わせで、「土用の丑の日」のように「穴子を食べる日」として定着させることが目的。2018年(平成30年)7月時点で、ハンワフーズが制定した記念日として一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されている。

穴子について
日本料理において、穴子は鰻と同様に開き、天ぷら・蒲焼・煮穴子・寿司などで食べられる。また、京都近郊の八幡村(現:京都府八幡市)の郷土料理である八幡巻(やわたまき)も知られる。
八幡巻は、ゴボウを穴子や鰻の身で巻いたもので、八幡村はゴボウの産地でもあった。穴子は価格も手ごろで、一本丸ごと使用した寿司や天ぷらを名物としている店も多い。

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は担当も好きな穴子の日です。土用の丑の日のウナギと同様「土用の穴子」を定着させたい目的があるようです。個人的にはどっちも好きなので土用の穴子でも大歓迎なのですが、穴子のかば焼きって殆ど見かけませんね。寿司ではよく見かけるんですが…。これを機会に穴子のかば焼きが普及するといいですね。

因みに、穴子の種類は多く、30以上の属と150以上の種類が知られる。水族館でおなじみのチンアナゴも穴子の仲間で、それも含めて多種多様な場所に生息もしているそうです。

食べる…という観点で行けば、日本では「マアナゴ」が主流だそうで、美味だという事です。オスよりメスの方が大きくオスが40cm、メスが90cmほどに成長するそうです。穴子もウナギ同様産卵場所が不明な点が多いらしいですが、近年その場所が特定されつつあります。ウナギよりは脂肪分が少ないそうで、かば焼きにすると脂の垂れる分が少ないという事でしょうか。

今が旬の穴子ですが、もっとかば焼きが流行って欲しいものだと思います。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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