おはようございます、今日は波津女忌日です

昭和時代の俳人・山口波津女(やまぐち はつじょ)の1985年(昭和60年)の忌日。

山口波津女について
1906年(明治39年)10月25日、大阪府大阪市北区中之島に生まれる。旧姓は浅井。本名は梅子。大阪の清水谷高等女学校を卒業。

俳人であった父の影響で少女時代より句作を行う。1927年(昭和2年)に俳人・山口誓子(やまぐち せいし)の弟子となり、翌1928年(昭和3年)に誓子と結婚。本格的に句作を始める。
俳句雑誌『ホトトギス』『馬酔木(あしび)』を経て、1948年(昭和23年)に誓子が創刊した『天狼(てんろう)』の同人となる。

1985年(昭和60年)6月17日、78歳で死去。句集に『良人』『天楽』があり、没後に遺句集として『紫玉』が刊行された。

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。存じ上げませんでしたが、有名な方だったんですね。

お生まれは明治時代ですが、実際に俳人として活躍されたのは昭和に入ってからという事で、昭和の俳人として名をはせられたようですね。ご存命の間に担当は生まれておりますが、まだ当時の教科書には載っていた記憶がありません。大体、句人俳人は亡くなられてからの方が有名になられることが多いので(担当の偏見かも)、今の教科書には載っているかもしれませんね。

今もあるかわかりませんが、俳句の同人誌、名前だけは聞いた事があるものも多いです。俳句の同人誌、ちょっと調べてみたのですが、終わりの日付が入っていないものも多々あるので、未だ持って現役のものも多い様です。
今も俳人が残っていることは好ましい事だと思います。波津女さんに合掌。

本日も宜しくお願いいたします!!!

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