おはようございます、今日は暑中見舞いの日です

1950年(昭和25年)のこの日、当時の郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売した。

1986年(昭和61年)から、くじ(懸賞)付きとなり、愛称も「かもめ~る」となった。この名前は夏をイメージする「かもめ」と「メール」を合わせた造語で、「カモン・メール」の意味も込められている。
その後、2006年(平成18年)から「夏のおたより郵便葉書(かもめ~る)」の名称に変更された。この「かもめ~る」は毎年6月初旬に販売が開始される。

「暑中見舞い」を出す時期は、暦の上で一年で最も暑さが厳しいとされる「暑中」の期間となる。その「暑中」は「夏の土用」(「立秋」前の約18日間)とする場合や、二十四節気の「小暑」(7月7日頃)から「立秋」(8月7日頃)までの約1ヵ月の期間とする場合がある。また、梅雨が明けた後という条件が加えられる場合もある。
「暑中」以前に手紙を出す場合は「梅雨見舞い」、「暑中」以降なら「残暑見舞い」となる。

https://zatsuneta.com/archives/106157.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今年は梅雨のさなかですが、今日は暑中見舞いの日です。最近はハガキもめっきり書かなくなって久しいですが、皆さんは暑中見舞い出されますか?暑中の定義もなかなか微妙で、終わりが立秋なのははっきりしているのですが、始まりが「夏の土用」「小暑」という説があり、今年の様に梅雨が明けないと暑中にならないとか、面倒くさいですね。

まぁ、その辺の微妙な所が日本のハガキの良いところだと思っているので、季節ごとに出だしの文書が変わってくるというのも風情があって良いと思います。因みに日本郵政の「かもめ~る」ですが、郵便需要の減少などに伴い2020年度の発行をもって終了したそうです。最近では書面ではなくて電子メールで済ませてしまうことも多々あるので、やむを得ないといったところでしょうか。

暑中見舞いの本来の趣旨は、1年で最も暑い時期に相手の健康を気遣うものであるそうで、ハガキだけでなく、訪問したり贈り物を届けたりすることだそうです。
それでは本日も宜しくお願いいたします!!!

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