おはようございます、今日は古材の日です。

愛媛県松山市に本社を置き、「古材流通の文化」を創造することを目指して、古材の再活用に向けた事業を展開する株式会社ヴィンテージアイモク(現:株式会社アステティックスジャパン)が制定。

日付は「こ(5)ざ(3)い(1)」(古材)と読む語呂合わせから。古材の魅力を伝え、その有効利用や再利用について理解と関心を深める日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

古材について
戦前の日本では、国産の良質な木材が建築に使われていた。また、新しい木材は高価であったため古材が利用されることも多かった。しかし、戦後の建設ブームで安い強制乾燥材や外国産の安価な木材が多く使われるようになった。

これらのことから、古材とは、1950年(昭和25年)以前、または築50年以上の古民家から取り出された国産木材のこととされている。

古材は、長い時間をかけて乾燥された天然乾燥材で、十分に乾燥しているため新材よりも強度に優れている。また、経年変化による傷や割れ、独特の色合い、温もりのある風合いなど、新材にはない魅力がある。
新築やリフォームにおいて古材を利用することは、古民家を解体する時の廃棄物を減らすことができ、持続可能な資源循環型の社会に貢献していると言える。

https://zatsuneta.com/archives/105312.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は古材の日だそうです。古材って何なの?と最初思いましたが、古民家から取り出された木材の事なんですね。木材はリユースが効くので新築の家屋の一部に古材を使う例は結構多いと思います。これは担当の個人的意見ですが、最近古民家をリユースしてお洒落なカフェに変えたりといった事をたまにみかけるので、これも古材の立派なリユースと思われます。

それ以外にも、神社仏閣なども解体して組み直すというのもリユースですね。色々な所で古材は活躍していると思います。

古材は組み立てられてからかなりの年月が経っているので、十分に乾燥しているのもあり、風合いも色々で新築建材より温かみがある様に思います。「柱の傷はおととしの~🎵」と歌にもある様に、柱に成長記録を刻んでいくのも昔はありましたが、今はそれはやる人は無いでしょうね。

という事で、古材はSDGsにも貢献しているというお話でした。
本日も宜しくお願いいたします!!!

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