おはようございます、今日は良い風呂の日です

日付は「よい(4)ふ(2)ろ(6)」(よい風呂)と読む語呂合わせから。
記念日に関する書籍やインターネットにてこの記念日を確認することができるが、制定した団体やその目的については定かではない。
その一方で、日本で唯一お風呂に特化した専門団体である「日本入浴協会」のWebサイトでは、「よい風呂の日」について、親子でお風呂に入って対話を深めたり、家族同士ふれあいを促すことを目的とする、との記載がある。

風呂について
「風呂」の語源は、物を保存するために外気を防ぐように作った部屋である「室(むろ)」が転じたとする説や、茶の湯で湯を沸かすために使う道具である「風炉(ふろ)」に由来する説などがある。

日本のお風呂は元々、蒸気により体を蒸らす「蒸し風呂」が主流だった。浴槽にお湯を張り、そこに体を浸かるという現在では一般的なスタイルは、古くから桶に水を入れて体を洗う「行水」というスタイルと、「蒸し風呂」が融合してできたと考えられている。また、この入浴方法が一般的になったのは江戸時代に入ってからとされている。

日本人は入浴を好み、また、入浴に対し熱心かつ真剣である。「アメリカ人は体をきれいにするために風呂に入るが、日本人は体をきれいにしてから風呂に入る」と言われるほど浴槽の衛生管理に気を使っている。

https://zatsuneta.com/archives/104261.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は良い風呂の日です。毎月26日は風呂の日、11月26日は良い風呂の日と風呂にまつわる日は多いのですが、室にまつわる風呂の話がコトバンクでは散見されます。元々、蒸し風呂形式の風呂が古代からあるようで、仏教がらみの風呂は平安時代辺りから一般の風呂(当時は蒸し風呂)になっていったようです。

今の形式の湯船につかるという習慣は、引用にあるように蒸し風呂と行水が合体して出来たようです。江戸時代からとのことですから比較的新しい文化ですね。日本人は入浴を好む人種らしく、湯船につかる前に体を洗ってから入るというのは日本固有のものの様です。しかし、体をふやかして…というのは湯に浸からないと難しいので、基本的には二度洗いが綺麗になるのかもしれませんね。

因みに、日本入浴協会なるものがあるのですが、そこでは入浴検定というものをやっているそうです。一体どんな問題がでるのか興味津々ですが、また入浴指導士というものもあるみたいで、これまた興味をそそられます。今年の入浴検定は9月11日にあるらしいので、興味のあるかたは日本入浴協会のHPを見てみて下さい。入浴指導士になるには入浴検定の合格が条件らしいので注意が必要です。また費用が86,000円(税別)かかるので、それなりにやる気のある方向けの様です。

これから夏になって汗をかく機会が増えてきますので、入浴は欠かせないものになってきます。お風呂に入ってさっぱりしましょう!
それでは本日も宜しくお願いします!!!

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