おはようございます、今日は世界ペンギンの日です

毎年、この日の前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地に現れたことから、基地の科学者たちが「ペンギンの日」として祝ったことが始まりである。
記念日の英語表記は「World Penguin Day」。南極ではこの頃に秋から冬に変わる時期を迎える。

ペンギンについて
ペンギンは、鳥綱ペンギン目に属する種の総称で、ペンギン科のみが現生する。南半球の広い緯度範囲に生息する海鳥で、主に南極大陸で繁殖するのはコウテイペンギンとアデリーペンギンの2種のみである。
ペンギンは空を飛ぶことはできないが、泳ぐのは得意で、器用に海を泳ぎ回ってオキアミなどの小さな獲物を追いかける。海中を自在に泳ぎ回る様はしばしば「水中を飛ぶ」と形容される。

ペンギンは現在では6属19種だが、化石から、かつてはもっと多くの種類が存在したことが確認されている。属や種を特徴付けるのは頭部周辺で、それぞれ特徴的な形態をしている。現生の最大種はコウテイペンギンで体長100~130cmに達する。最小種はコガタペンギンで体長は約40cmである。

コウテイペンギンは、この記念日の時期に海を離れて繁殖地にあたる氷原へと向かう。海岸から50~160kmも離れた内陸部へ隊列を組んで移動する。その時、1列になって進むのは、クレバスや穴など、氷原に隠された危険を避けるためだと考えられている。

https://zatsuneta.com/archives/10425a3.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は世界ペンギンの日です。とは言ってもアデリーペンギンが南極基地に現れたからというなかなかユニークな記念日ですね。動物園などでは愛らしい姿を見せてくれるペンギンですが、南半球にしか存在しないんですね。因みにコウテイペンギンが有名ですが、同じ科にオウサマペンギンというのも存在するらしいです(実物を見た事はありませんが)。しかしコウテイペンギンが130cmになるというのはかなり大きいですね。出くわしたらビビりそうな大きさです(笑)

実はペンギンには和名もあって、めったに使わないらしいらしいですが「人鳥(じんちょう)」「企鵝(きが、企は爪先立つの意、鵝はガチョウ)」という呼び名だそうです。確かに「人鳥」と呼んでいる所は聴いた事が無いですね。

後ペンギンにはキャラクターもあって、LinuxのTuxがメジャーですが(担当は名前は知りませんでした)、主にタキシードを着た紳士キャラになぞらえられる事が多い様です。

面白いところでは、集団で餌を求めて海に飛び込む際に、最初に飛び込むペンギンは「ファーストペンギン」と呼ばれるそうです。転じて「リスクのある新分野に最初に挑戦する人」のことを指すそうです。なかなかペンギンも逸話があるのですね。

それでは本日も宜しくお願いします!!!

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