おはようございます、今日は灌仏会・花祭りの日です

「灌仏会(かんぶつえ)」は、仏教の開祖・釈迦(しゃか)の生誕を祝う仏教行事である。地域や寺院によっては月遅れの5月8日に行われる。

一般的には「花祭り(はなまつり)」と呼ばれ、その他に「降誕会(ごうたんえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「浴仏会(よくぶつえ)」などの別名もある。

古代から釈迦の生まれたインドなどで行われてきた行事で、日本では「お盆」とともに仏教伝来からの歴史がある。この日、各地の寺院では花で飾った小さな堂「花御堂(はなみどう)」が作られ、堂の中央に釈迦の立像を安置し、参拝者が御像に甘茶を注ぐ儀式が行われる。
花御堂は釈迦が生まれたとされるルンビニの花園を表している。甘茶をかけるのは、釈迦の誕生の時、産湯(うぶゆ)を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来する。

ルンビニは、現在のネパール南部の小さな村で、インドとの国境近くに位置する。釈迦が産湯に使ったとされる池や、アショーカ王が巡礼した時に建立された石柱などが残る。仏教の四大聖地の1つであり、1997年(平成9年)に世界文化遺産に登録された。

https://zatsuneta.com/archives/104081.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はお釈迦様の生まれた日です。最も担当の中では「花祭り」と言った方がピンとくるのですが…。
担当は幼稚園の時に、お寺関係の幼稚園だったので花祭り、甘茶がけ等の行事が行われていました。やはり小さい頃の体験は比較的よく覚えているものですね。でもしきたりは忘れてしまいました。駄目ですね(笑)

因みに花祭りの由縁は、「明治時代のグレゴリオ暦導入後、4月8日は関東地方以西で桜が満開する時期である事から浄土真宗の僧侶安藤嶺丸が「花まつり」の呼称を提唱して以来、宗派を問わず灌仏会の代名詞として用いられている(Wiki)」のだそうで、比較的新しい呼び名なんですね。

また「お釈迦になる」という言葉がありますが、これは「炙り過ぎで鈍った金物を「火が強かった=しがつよかった」、「四月八日だ=しがつようかだ」、「釈迦の誕生日=しゃかのたんじょうび」と江戸言葉で訛らせた江戸鍛冶職人の隠語とも巷間される(Wiki)」というように語呂合わせでできた言葉の様です。今では、一般的に作業に失敗して使い物にならなくなったものに使いますね。これまた面白い語呂合わせだと思います。

それでは本日も宜しくお願いします!!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次