おはようございます、今日はドラマチック・デーです。

1956年(昭和31年)のこの日、後楽園球場で行われたプロ野球・巨人中日戦で、巨人の樋笠一夫(ひがさ かずお、1920~2007年)が史上初の「代打逆転サヨナラ満塁ホームラン」を打った。

この日、巨人は中日の先発・大矢根博臣から9安打を放ちながら無失点に抑えられ、杉山悟の本塁打などで0対3とされ、迎えた9回裏、無死一、二塁として中日はエース・杉下茂をリリーフに送る。
広岡達郎のダブルプレーと思われた当たりを野手がファンブルして満塁とし、続く藤尾茂が三振に倒れ、1死満塁となった場面で、打席に投手の義原武敏の場面で水原茂監督は代打に樋笠を送った。
「杉下は必ず直球で勝負する」と読んでいた樋笠は、第3球目の内角高めのストレートを左中間スタンドへ、日本プロ野球史上初となる「代打逆転サヨナラ満塁本塁打」を放った。ホームイン後、樋笠はナインから胴上げされている。スコアは4対3。

このドラマチックな本塁打は、今でも色あせることなく語り継がれている。日本プロ野球における「代打逆転サヨナラ満塁本塁打」は、2011年(平成23年)シーズン終了までに樋笠を含めて8例が記録されている。

https://zatsuneta.com/archives/103255.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。ドラマチックというので何の事なぁと思ったら、代打逆転満塁ホームランの話でした(最初はドラマ関連の話かと思ってました)。確かに追い詰められた瀬戸際で一打逆転はドラマチックですね。しかもシチュエーションとしてはそうそう巡ってくるものでもないですから猶更ですね。個人的には「手前の野手何やっとんねん!」と怒りモードですが(一応中日ファン)。

まぁ、過去に中日には宇野選手のボールヘディング事件とかもあったり(この時は星野仙一がグラブ叩きつけて怒ってましたね)するので、たまにぼけるのは伝統なのかもしれません。

それでも過去に8回あったというのは割と確率的にはどうなんでしょう。1シーズン130試合としてプロ野球が始まって何年かは知りませんが、かなりの9回裏の回数があって、そこで負けてて満塁(2アウトとは限らない、また点差が3点とは限らない)って比較的数がありそうですが、そこで代打ホームランが出るのはかなり確率的には低いと思います。だからこそドラマチックなのですね。サヨナラヒットならかなり確率が上がると思いますが。

それでは本日も宜しくお願いします!!!

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