おはようございます、今日は三線の日です。

沖縄県と沖縄県の琉球放送が制定。
日付は「さん(3)し(4)ん」と読む語呂合わせから。三線(さんしん)は、三味線のもとになった楽器。「さんしんの日」は、1993年(平成5年)に琉球放送が提唱して始まった。この日は三線の音に合わせて琉球音楽を歌って、踊って楽しむ日。
この日にはラジオの公開生放送やイベント会場・読谷村文化センター鳳ホールなどで、古典音楽の代表曲で、沖縄の祝いの席には欠かせない「かぎやで風」(かじゃでぃふう)を演奏(演唱)してきた。

https://zatsuneta.com/archives/103043.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は三線の日です。「さんし(ん)」という分かりやすい日付ですね。
さて、三線は三味線の元になった楽器だという事ですが、どちらも3弦の楽器であることに違いはありません。サイトによっては三線は沖縄の楽器、三味線は日本の楽器ですと書いてあるところもありましたが、三線は沖縄固有の楽器だと認識しています。外見上の違いは、三線の方が棹が若干短い(20cmくらい)事とニシキヘビの革が貼ってある事でしょうね。他にも棹の材質が違うだとか細かいところに差異は見受けられますが、後はバチが違う事でしょうか。三味線はイチョウの葉っぱみたいな形をしてますが、三線は牛の角の様なバチ(「つめ」と呼ぶ)だそうです。
元々三線が中国から伝来し、その後三線が大阪へ(当時沖縄は琉球王国でした)もたらされ、それを元に三味線が作られるようになったそうです。因みに三味線のバチがイチョウの形をしているのは、元々日本にあった琵琶の影響からだそうです。その他、三味線と三線の違いに付いてはこちらが詳しいです。
それでは本日も宜しくお願いします。!!!

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