おはようございます、今日はふくの日です。

協同組合・下関ふく連盟が1980年(昭和55年)に制定。
日付は「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから。本場下関では河豚(ふぐ)を「福」と同じ発音で縁起がいいことから「ふく」と言う。ふくの普及と宣伝が目的。
この日には下関市内の恵比寿神社で豊漁と航海安全を祈願し、「ふくの日祈願祭」が行われ、2月11日には「ふくの日まつり」として、ふくの水揚げ世界一を誇る南風泊市場(はえどまりしじょう)において、ふく刺しやふく関連製品の即売会などが行われている。
フグについて
フグ(河豚・鰒)は、フグ目、特にフグ科に属する魚の総称である。およそ120種の魚がフグ科に分類される。そのうち食用とする種として、トラフグ、マフグなどが有名。フグ科に属さないフグとして、ハコフグ、ハリセンボンなどがある。
多くの種において、内臓や皮膚、血液、筋肉の全部または一部に毒性のあるテトロドトキシンを持つ。食用可能な部位はフグの種類や漁獲場所によって異なるため、素人によるフグの取扱いや調理は危険である。実際、日本における食中毒の原因のほとんどがキノコとフグであり、フグによる事故の多くは素人調理とされる。
下関は、日本で水揚げされる天然のトラフグやクサフグなど8割近くが集まり、また長崎県や熊本県で、主に生産される養殖トラフグも大部分が集まる一大集積地である。下関に集まったフグはここで売買され、毒を持つ内臓部分などが除去する加工が成されたあと、東京や大阪の消費地へと運ばれる。

https://zatsuneta.com/archives/102091.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日はふく(ふぐ)の日です。ふくというと福、服、副といろいろとありますが、今回はフグの話です。
もともと下関でふぐのことを「ふく」と呼ぶことは知っていましたが、まさかふくの日があるとは思ってもみませんでした。因みに担当はフグを食べた事がありません。あの半透明なフグの刺身を食べてみたいものです(いっぺんに複数切れ掴んで食べるやつね)。
あと、ハコフグとかハリセンボンはフグ科ではないんですね。これも初めて知りました。あの愛嬌のある顔のハコフグがフグでは無かったとは驚きです。ハコフグはハコフグ科、ハリセンボンはハリセンボン科と各々独立した科に属しているのだそうです。因みにハリセンボンをググると、Wikiより先にお笑いのハリセンボンがヒットします。それだけ彼女たちが有名なんでしょうね。
あと、南風を「はえ」と読むとは知りませんでした、東風を「こち」と読むのは知っていましたが…また一つ勉強になりました。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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