おはようございます、今日は宇宙からの警告の日です。

1986年(昭和61年)のこの日、アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー号」が打ち上げ後、わずか74秒で大爆発を起こし、乗務員7人全員が死亡する惨事となった。
事故の原因は右側の固体燃料補助ロケットの接続部分で、密閉用Oリングが発進時に破損したことから機体の分解が始まった。世界中にテレビ中継されている最中の出来事であった。
その後、小説家・大江健三郎(おおえ けんざぶろう)が著書『治療塔』(1990年、岩波書店)の中で、この事件を「宇宙意思からの警告」と表現したことからこの日が生まれた。
『治療塔』はSF小説で、21世紀前半、度重なる核戦争によって汚染された地球から、「選ばれた者」百万人が、大多数の人々を地球に置き去りにして、スターシップ公社のロケットに乗って、「新しい地球」へと移住する物語である。

https://zatsuneta.com/archives/101282.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は忘れもしないスペースシャトル「チャレンジャー号」が打ち上げ中に爆発四散した日です。当時、生中継を見ていた人々は多かったと思いますが、かなりのショックを受けたものと思います。原因がたった一個のOリングであったということが、如何に宇宙へ行くことが難しいかを物語っていると思います。たった1つのミスも許されないシビアな状況であることは、アポロ13号でも話題になりましたね。あちらは酸素拡販装置のコイルの不良が原因でしたが。
大江健三郎さんの「治療塔」は読んだ事はありませんが「宇宙意志からの警告」なる言葉が出てくるのですね。文庫で出ているみたいなので久しぶりに読んでみたくなりました。「宇宙意志からの警告」というと、実は担当は「2010年」を思い出します。この映画、見られた方はご存知かもしれませんが、木星から強烈なメッセージが地球に向けて飛んでくるラストシーンが結構強烈な印象で、正に意思が飛んでくる雰囲気でした。大江さんの著書ではどの様なシチュエーションで語られているのか興味津々です。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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