おはようございます、今日は原子炉の日です。

1942年(昭和17年)のこの日、アメリカのシカゴ大学に設置された実験用小型原子炉でウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功した。
指導に当ったのはイタリアから亡命した物理学者エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi、1901~1954年)で、原爆開発のマンハッタン計画にも参加した。
原子炉とは、安全かつ継続的に原子核反応を持続させるための装置である。多くは原子力発電所や航空母艦、潜水艦、大型の軍用艦艇などに使われる。また、核種変換による核物質生産や研究などの中性子源などにも使用される。

https://zatsuneta.com/archives/112022.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は世界で初めて原子炉の連続運転に成功した日です。エンリコ・フェルミ氏は統計力学、量子力学および原子核物理学に秀でた人物で、ノーベル物理学賞も受賞しています。
(結構フェルミの名前は用語の中に色々と出てきています。フェルミ粒子とか)
核分裂は、一気に進行させれば爆弾になり、連続して少しずつ反応させていくと原子炉になるというある意味「諸刃の剣」的な性格があるのですが、最近は軍艦にも原子炉がのるようになって(空母・潜水艦)ちょっと不気味な存在ではあります。そんな原子炉ですが、汚染水と暴走の問題が無ければCO2を出さなくて良い発電設備だと思います。しかし日本の様に地震・火山の噴火が多い土地柄だと暴走の危険性と隣り合わせなのであまり適していないのでは、とも思います。出来れば地熱発電とかに移行してもらった方が安心ですね。皆さんは、どう思われますか。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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