おはようございます、今日は鉄の記念日です。

日本鉄鋼連盟が1958年(昭和33年)に制定。
1857年(安政4年)のこの日、現在の岩手県に位置する南部藩の藩士で鉱山学者の大島高任(おおしま たかとう、1826~1901年)が日本で初めて洋式高炉による製鉄に成功した。大島は後の明治政府においても技術者として高く評価され、鉱業界の第一人者として活躍したことから「日本近代製鉄の父」と呼ばれている。
製鉄の歴史が100年を超え、2世紀目に入ったことを祝って記念日とした。この日を中心に鉄に関する展示会やイベントなどが行われる。

https://zatsuneta.com/archives/112014.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は初めて日本で製鉄に成功した日です。今でこそ、あちらこちらに製鉄所が作られていますが、全てはここでの製鉄から始まったのですね。担当も製鉄にはあまり詳しくないのですが、当時作られたのは銑鉄と呼ばれる高炉から出てきた直ぐの鉄であろうと思われます。今の様に鉄を薄くしたり伸ばしたりといった事は当時は出来なかったと思われるので、主に鋳型で加工していたのではないかと思います。この辺りの資料がないので、どこまでの機材を海外から輸入して製鉄したかもよくわからないです。ともあれ、これ以降日本のあちこちに製鉄所が作られていったのは確かな様で、いよいよ日本も鉄の時代に入っていった様です。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

ps.よく考えたら昔から刀、農機具はあったわけで、大がかりではない鉄の歴史は昔からあったのですね。日本で誰がたたらを考え出したのか不明ですが鉄鉱石を加熱して溶かして加工する技術はあったわけですね。

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