おはようございます、今日はアパート記念日です。

1910年(明治43年)のこの日、東京・上野に日本初の木造アパートが完成した。
そのアパートは「上野倶楽部」という名前で、洋風の外観を持つ5階建て70室の賃貸アパートだった。上野公園に隣接しており、洗面所・浴槽・電話は共同で、入浴時には居住者が実費を負担した。
実際に住んでいた人たちの職業は、公務員や会社員、教師が主で、独身者はおらず、日本人だけでなくロシア人やフランス人の外国人も住んでいた。また、詩人の西條八十(さいじょう やそ、1892~1970年)はここで童謡『かなりあ』を作詞したと言われている。
童謡『かなりあ』は、曲の付いた童謡として初めて発表された作品である。この曲の発表以降、童謡に曲を付けて歌われることが一般化した。

https://zatsuneta.com/archives/111063.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は日本で初めてアパートが完成した日です。「全てはここから始まった」じゃないですが、これ以降アパートは全国に出来るようになったのですね。一応、それまでも日本には「長屋」という平屋建てのものがありましたが、本格的なアパートはこれが最初のようです。現在全国平均で4割の人がアパート/マンションに住んでいるそうです。都市部はもっと比率が高いようですが、地価が高いのでやむを得ないですかね。
しかし上野倶楽部、5階建てで70部屋の賃貸アパートだと当時としては目立ったのではないでしょうか。木造で5階建てというと結構頑丈に作らないといけないと思うのですが、そこのところはどうだったのでしょうね。ちょっと気になります。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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