おはようございます、今日は紅茶の日です。

1983年(昭和58年)に日本紅茶協会が制定。
1791年(寛政3年)のこの日、暴風雨のためロシアに漂着した船頭の大黒屋光太夫(1751~1828)が、ロシアの当時の首都ペテルブルク(現在のサンクトペテルブルク)で女帝エカテリーナの茶会に招かれ、日本人としては初めて紅茶を飲んだ。
紅茶が日本に初めて輸入されたのは1880年代だったが、日本には緑茶があるため、すぐには定着しなかった。1952年(昭和37年)、大阪に日本で初めての紅茶専門店「MUSICA」が開店し、東京都内には1974年(昭和49年)に初めて紅茶専門店ができた。
7月8日は「中国茶の日」、10月31日は「日本茶の日」となっている。

https://zatsuneta.com/archives/111016.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は紅茶の日だそうです。当時の紅茶は砂糖を入れて飲んだのか不明ですが、お茶会に招かれ紅茶をふるまわれたというのは、画期的な事だと思います。寛政3年といえば江戸時代ですから、ロシアの女帝からすればかなり異質の格好をしていた人物だったと思われるのですが、それを茶会に招いたというのはかなり肝の座った人物だなぁと思います。それとも江戸時代にロシアと交易があったとか…は不明ですが当時の紅茶の味の感想を聞いてみたいと思いますね。紅茶が輸入されたのが1880年…明治時代ですね。大正時代にはカフェがあったと思うのですが、そこでも紅茶は出なかったのでしょうか。昭和になって初めて紅茶専門店が出来たのは珍しいと思います。まぁ、確かに緑茶があるのに紅茶がそう簡単に定着はしないですね。因みに、ロシアに漂着したといっても多分ウラジオストックのあたりだと思われるのですが、サンクトペテルブルグはかなり遠いです。何故そんな遠くまでお茶会に招いたのか…その辺りの大黒屋光太夫の足跡がこちらに載っています。色々と背景があったようです。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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