おはようございます、今日はバック・トゥ・ザ・リサイクルの日です。

東京都千代田区霞が関に本社を置き、循環型社会を目指してリサイクル技術の開発やリサイクルの仕組みの提案などを行う日本環境設計株式会社が制定。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)で、ごみを燃料にした車型のタイムマシーン「デロリアン」が到着する未来が2015年10月21日であることから、その10月21日を「ごみがごみでなくエネルギーに生まれ変わる日」としてこの名称の記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
2015年(平成27年)の第1回の記念日には古着をリサイクル技術によって糖化し、バイオエタノールに変えた燃料で映画仕様の「デロリアン」の走行イベントを映画会社のNBCユニバーサルと共同で開催した。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年(昭和60年)に公開されたアメリカのSF映画であり、この走行イベントは映画の公開30周年を記念したアニバーサリーイベントとして実施された。
日本環境設計は、あらゆるものを循環させるための仕事をしている。私たちの身の回りにあるもの、それが使用された後に回収、リサイクルされ、そして新たに同様の製品になり、販売され、私たちのもとに戻ってくる。これが同社の考える循環である。循環させることによりエネルギーや素材としての石油の使用量が減り、二酸化炭素の排出削減に寄与する。

https://zatsuneta.com/archives/110215.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。色々なゴミからバイオエタノールを作り出すというのは夢があっていいですね。一部では実際に作られているようですが…。古着を糖化してバイオエタノールに変える技術は確立されているんですね。採算面ではどうなのかちょっと疑問がありますが。リサイクルは思った以上に費用がかかります。燃料系のリサイクルはあまり進んでいないのではないでしょうか。素材系のリサイクルは比較的進んでいると思いますが。因みに燃料系のリサイクルで上位に挙がってくるのが原子力発電の使用済み核燃料です。しかし、使用済み核燃料を再度燃やす核施設もんじゅは廃炉が決定したことで行き詰っています。素材系の代表格PETボトルはポリエステルになり、衣料として再利用されています。流石に、デロリアンの様になんでもゴミが燃料化出来るのはまだ先の様ですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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