おはようございます。今日は引っ越しの日です。

「引越専門協同組合連合会」関東ブロック会が1989年(平成元年)に制定。
1868年(明治元年)のこの日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城された。この日を近代の引越しの始まりとして、引越専門協同組合連合会関東ブロック会の創立15周年を記念して記念日が制定された。
引越専門協同組合連合会は、1974年(昭和49年)に東京で創立された引越専門の運送事業者団体で、現在の名称は「全国引越専門協同組合連合会」である。本部を東京都千代田区神田紺屋町に置く。「ハトのマーク」が目印で、全国の熱意ある専門業者によって構成される。
同連合会には2019年(平成31年)1月時点で、全国で18組合、136社、200センターが加盟する。引越専門「ハトのマークの引越センター」で知られ、「親切・ていねい・安心」をモットーに、全国同一で質の高いサービスを提供している。
ちなみに、上記の明治天皇のお引越しは、数千人と共に京都から東京へ向かい、その道中では沿道の民衆に金品を配るなど華々しく行われた。これに伴い、日本の首都は京都から東京に移され、これを東京奠都(とうきょうてんと)と呼ぶ。
その東京奠都の50周年を記念して実施されたのが、日本初の「駅伝」である。これは京都をスタートとし、東京をゴールとする長距離の駅伝だった。このように明治天皇のお引越しをきっかけとして現在の駅伝が誕生した。

https://zatsuneta.com/archives/110132.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は明治天皇が京都御所から皇居にお引越しをされた日だそうです。参勤交代ではないですが、数千人の人がお付きで付いて(?)きたとはかなりの大所帯だったと想像できます。また道すがら金品を配って歩いたとはまた豪勢な引っ越しだったと思います。もともとは西の京都、東の東京で二カ所で国を見る構想だったらしいですが、東京が帝都として相応しいか調査した結果、奠都可能と判断され引っ越しが発生したのだそうです。また、奠都50周年を記念して駅伝が催され、それが初の駅伝だったそうです。京都・東京間を走るのですから数日かかったものと思われますが、それが今の箱根駅伝を代表する各地の駅伝大会に派生しているのですね。奠都が無かったら駅伝もなかった事になり、正月の名物が一つ無くなっていたかもしれません、歴史の妙ですね。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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