おはようございます、今日は世界ゴリラの日です。

ダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団(Dian Fossey Gorilla Fund International:DFGFI)が2017年(平成29年)に制定。英語表記は「World Gorilla Day」。
絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、彼らの生息地である森林などの自然を守ることが目的。また、ゴリラやチンパンジー、オランウータンなどの大型類人猿に対する感謝を表し、彼らを保護する行動をより強化するための日である。
ダイアン・フォッシー(Dian Fossey、1932~1985年)は、アメリカの霊長類学者で、ルワンダの森林(火山国立公園)にてケニヤの古人類学者ルイス・リーキー(Louis Leakey、1903~1972年)と共に18年間にも及ぶマウンテンゴリラの生態系の調査を行った。しかし、彼女は何者かによって殺害され、事件は未解決となっている。
1967年(昭和42年)にフォッシーはルワンダの3000mの高地に、25平方キロの広さからなるカリソケ研究センターを設立し、マウンテンゴリラの研究と保護に努めた。この記念日が制定された2017年は同センターの設立50周年であった。
また、フォッシーが1983年(昭和58年)に出版した著書『霧のなかのゴリラ -マウンテンゴリラとの13年』には、マウンテンゴリラ研究と彼女自身の人生が語られている。同書は1988年(昭和63年)に、シガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver)主演で映画化もされた。
この記念日の支援団体の中に京都市動物園の名前を確認することができる。同園ではこの日を記念して、ゴリラの保全や普及啓発に向けた取り組みとして、ゴリラの飼育員がゴリラの魅力について話すガイドやプレゼントキャンペーンなどのイベントを実施している。

https://zatsuneta.com/archives/109248.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は世界ゴリラの日です。最近絶滅の危機にある動物の日が増えていますが、ゴリラも絶滅の危機にあるのですね。先日はレッサーパンダの日でしたが、彼らも絶滅(というかもともと野生の個体数が少ない)の危機にあるようですね。ゴリラというと、ローランドゴリラとマウンテンゴリラの大きく2種に分けられる様ですが、彼らの棲息地はかなり狭い範囲のようです。アフリカ中部の西の端(ローランドゴリラ)と東の端(マウンテンゴリラ)に分かれているようでWikiによるとその各々の生息範囲は狭いです。
動物園では人気者のゴリラですが、繁殖に成功するといいなと担当は思ってしまいます。人工飼育のゴリラを野生に戻せるかは不明ですが、とにかく個体数が増えてくれるといいなと思います。シャバーニの様なイケメンゴリラが増えると更にいいですね(笑)。彼らが絶滅しない事を願ってやみません。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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