おはようございます、今日は「明治」改元の日です。

1867年(慶応3年)1月9日に践祚(せんそ;天皇の地位を受け継ぐこと)した睦仁(むつひと)親王が1868年(慶応4年/明治元年)8月27日に即位式をあげ、この日に「明治」と改元された。
この時から新天皇の即位時に改元し、天皇の在位中には元号を変えないという「一世一元の制」が定められた。それ以前は天皇の在位中にも災害など様々な理由によりしばしば改元が行なわれていた。
「明治」の由来
「明治」の由来は、中国儒教の経典『易経』の「聖人南面而聴天下、嚮」(聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む)という言葉から。「聖人が北極星のように顔を南を向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に向かって治まる」という意味である。
この言葉は過去の改元の際に江戸時代だけで8回、計10回候補として勘案されているが、通算11度目にして採用された。

https://zatsuneta.com/archives/109082.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は「明治改元」の日です。ぶっちゃけていうと153年前の今日明治が始まったということですね。その時からなんですね、天皇陛下の在位中に元号を変えない制度になったのは。それまでは天災等によって元号が変えられていたというのは今思うと変な話ですね。ゲン担ぎの意味もあったのかもしれませんが、結構江戸時代は元号が変わっていますよね(詳しくは覚えてないですが(^^;))。
明治の元号の由来は、結構難しいですね。10回も候補として挙がっていたというのはかなり有名な言葉だと思うのですが、10回とも見送りされたというのは他が強かったのですかね。10回中に使われていたら、今頃は明治の元号は別のものになっていた可能性が高いですね。結構明治という元号には思い入れがあるので別の元号といわれてもピンときませんが…。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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