おはようございます、今日は杭の日です。

東京都江戸川区平井に事務局を置き、雇用労働条件の改善と人材育成などを行う「東日本基礎工業協同組合」が1993年(平成5年)に制定。
日付は「く(9)い(1)」(杭)と読む語呂合わせから。基礎工事現場での殉職者の慰霊と基礎工事の安全作業を推進する日。
同組合では、記念日を制定以来、この日に基礎工事現場での殉職者の慰霊祭を高野山東京別院において行ってきたが、1997年(平成9年)より「くいの日」に安全大会を行うようになり、その中で高野山東京別院から僧侶を呼んで黙祷を捧げた後、殉職者の慰霊と工事作業の安全祈願を行っている。
くいについて
くい(杭、pile)は、建築物の固定や目印のために地中に打ち込む棒状のものである。古くは木製であったが、現代では条件によって金属製やプラスチック製のものを用いることもある。杭を埋設することを杭打ち、その機械を杭打ち機という。
くいを使った慣用句には、「出る杭は打たれる」(才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる)、「焼け木杭(ぼっくい)に火が付く」(一度焼けた杭は火が付きやすいところから、以前に関係のあった者同士が、再びもとの関係に戻ることの例え)がある。

https://zatsuneta.com/archives/109013.html

おはようございます、モクレンHP制作所担当です。今日は杭の日です。まさか杭にも記念日があるとは担当は思ってもいませんでしたが、あったんですね。基礎工事に杭を使うのは知っていましたが、基礎工事で殉職者が出ているとは知りませんでした。そのため、杭の日に安全祈願を行っているのですね。まぁ杭と言っても様々な種類のものがあるので小さいものから、基礎工事の土台になる大きな杭迄、杭打機を使わないと打てないものまで色々ですね。
ところで「出る杭は打たれる」の慣用句は知っていましたが、「やけぼっくいに火が付く」は杭が使われているとは知りませんでした。昔は杭に火がついていたんですかね、これにはビックリです。一応調べてみましたが、杭を使う慣用句はこの二つだけみたいですね。もっとあったら面白いのになと思っていましたが。
それでは本日もよろしくお願いいたします!!!

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